こんにちは。京都市柊野老人デイサービスセンターです☆
今日から2025年も折り返しです!!つい、この前、「今年もよろしくお願いします✨」とご挨拶をしていたと思えば…
時が流れるのは早いですね~💦
皆さんは上半期にやり残したことはありませんか?
そうです…
柊野デイでも『水無月づくり』をしたんですが、ご紹介できていませんでした…🙇💦
いえいえ…
「タイミングをずらすことで印象に残る大作戦」です✨
この、冷たくてぷるぷるのういろうと、ほっくり小豆の組み合わせは、いつ食べても『あぁ、京都の夏が来たなぁ』と感じさせてくれます🎐
一日遅れの投稿ですが、残り半年の無病息災は、6月のうちにしっかり願っていますので、ご心配なく🙏✨
水無月の三角形の形は、「氷」を表していんですって👆
昔の人々にとって、夏に氷を手に入れることは非常に困難で、特権階級しか味わえない贅沢品でした。
京都では、貴族が夏越の祓の時期に、氷室(ひむろ)に貯蔵しておいた氷を取り出して食し、暑気を払っていたとされています。
しかし、庶民は本物の氷を食べることができません。そこで、せめてその形だけでも模して、厳しい夏を乗り切るための涼を感じ、無病息災を願う気持ちが込められたそうです。
先日、皆さんでつくった水無月で無病息災を願ったばかりですが、やはり日々の涼の工夫が大切。冷たい京菓子や、風鈴の音色、夕涼み…
五感で涼を感じながら、この夏も元気に乗り切りましょうね!
皆さんの夏の乗り切り術も、ぜひ教えてください✨