2025年6月13日 『スーホーの白い馬』を本物の音色で! 紫野児童館の子どもたちと感じた馬頭琴の響き

こんにちは!おこしやす!!京都市鳳徳老人デイサービスセンターです。

6月7日

当施設にて、アラさんとまひろさんによるモンゴルの伝統楽器「馬頭琴(ばとうきん)」の演奏会を開催しました。

演目は、モンゴルの民話『スーホーの白い馬』。このお話は、小学2年生の国語でも学ぶ題材で、実は私自身も当時「馬頭琴ってどんな音がするんだろう?」と幼いながらに不思議に思っていました。

そんな中、たまたま紫野児童館に通う鳳徳小学校の児童と出会い、「馬頭琴ってどんな音か、聴いてみたい?」と尋ねると、「見てみたーい!!!」と元気いっぱいに答えてくれました。

その子どもたちの興味と想いを受け、今回の演奏会は、“デイと小学生と音楽の共演”として実現しました。

演奏会では、アラさんが作ってくれた「京都からアラさんの実家までの旅動画」も上映し、子どもたちはスクリーンにくぎ付けに。

日常ではなかなかふれることのない異文化の世界を、馬頭琴のやさしく深い音色とともに体験する時間となりました。




参加されたご利用者からは

「孫と一緒に異国を旅している気分になった」「またぜひ聴きたい」

という声が寄せられ、児童館の子どもたちからは感想文もいただきました。

アラさんにその感想をお送りすると、とても喜んでくださいました。


デイサービス×小学生×音楽×新しい体験

そんな新しい価値づくりを、これからも地域の皆さんと一緒に育んでいきたいと思います。


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