こんにちは。柊野老人デイサービスセンターです☆
本日、ご利用者の支援をさせていただいている中で、
「心が動く瞬間」に立ち会えました。
長期間入院されていたご利用者が本日より利用を再開されています。
病院では自分で食事をすることが難しく、
高栄養ゼリーを介助で召し上がられていました。
本日の昼食時、介助で召し上がられている様子をみて、
スプーンを渡してみたところ…
なんということでしょう…
ご自身でスプーンを使って、おいしそうに召し上がられるではありませんか。
私たち、介護者は「食事介助」といえば、ご利用者に「食べていただく」ということに意識が向きがちですが、やはり、ご利用者の『食べたい』という想いを
引き出し、環境を整えることから
「食事介助」ははじまっていることに気づかれました。
ご利用者への支援を通じて、たくさんの感動をいただくことができています。